Rの設定

Rを設定する場合に、$HOME/.Rporfileを使用していたが、$R_HOME/etc/Rprofile.siteに記載することもできた。※1

  • ヘルプのtext設定

ちなみに、Windows上でバージョン3.4.2を使用している。

 

参考情報

※1 このサイトで知った。

d.hatena.ne.jp

※2 設定先に関する元ネタ

r4ds.had.co.nz

cocos2d-x勉強メモ

教材

cocos2d-xではじめるスマートフォンゲーム開発 [cocos2d-x Ver.3対応] for iOS/Android

 

つまずき

  • 表示される画面が小さい。
    ContentScaleFactorはデフォルト1.0のはずだが、明示的に設定しないと期待通りにならない。
    director->setContentScaleFactor(1.0);
    Portraitの場合は良いのだが、landscapeではResolutionPolicy::SHOW_ALLの期待した結果にならない。今後の課題。
  • createWithSystemFontのAndroidで利用できるフォントが分からない。
  • MainScene.hのprivate, publicの順番
  • addSearchPathはAppDelegateへ記述
  • github上の著者のcodeをdlして起動しようとしたが、android-studioではダメだった。画面適切に表示されない理由もバージョンや開発環境の違いか?PlayストアからDLしたプログラムは適切に表示されている。android-studioと環境について知る必要がある。
  • linux上ではproj.android-studio/gradlewの実行権限がなかった。chmod +xで追加にて対応。

Cocos2d-x + Android-Studioの環境構築メモ

環境1

環境2

 

ndkは最新だとcocos2d-xが動かなかった。

cocos new コマンドでプロジェクトを作成し、android-studioでproj.android-stuidoをopenする。

エミュレータはarmでないとダメみたいだが、遅すぎて使えない。usbで実機にて動かしている。

実機は設定の開発者向けオプションからusbデバッグを有効にする。

Android Studioにてprojects表示で、proj.android-studio/app/jni/Android.mkに「APP_PLATFORM = android-22」を追記する。

実機に接続した状態で、terminalにて起動する。

cocos run -p android --android-studio

初回はcompileで時間がかかる。通常runは、環境1で、9sec程度。

インストールされたapkはダウンロードアプリに入っているので、いつでも起動できる。

 

arch linuxのみ

yaourtでandroid-stutioとandroid-ndkを入れる。sdkはstudioから入れる。

/tmpと/optが容量不足のため、/home配下からシンボリックリンク

シンボリックリンクの場合、yaourtのinstallがこけるのでPKGBUILDのパスをリンク先に変更する。

python3がpythonなっているので、cocosコマンドでng。/opt/cocos2d-x/tools/cocos2d-conosole/cocosのpythonをpython2に変更。

 

emacsでコーディング

emacsでの開発環境の設定はQiitaの記事を参考に実施した。

C++11時代のEmacs C++コーディング環境 - Qiita

次のようにinitファイルを修正した。

inits/05-irony.el

(require 'irony)

(add-hook 'c++-mode-hook 'irony-mode)
(eval-after-load "irony"
'(progn
(custom-set-variables '(irony-additional-clang-options '("-std=c++11")))
(add-to-list 'company-backends 'company-irony)
(add-hook 'irony-mode-hook 'irony-cdb-autosetup-compile-options) ;;cmakeで生成されたJSONファイルを読み込むための設定
(add-hook 'c-mode-common-hook 'irony-mode)))

 inits/05-cpp.el

(setq c-basic-offset 6)

(when (locate-library "company")
(global-company-mode 1)
(global-set-key (kbd "C-M-i") 'company-complete)
;; (setq company-idle-delay nil) ; 自動補完をしない
(define-key company-active-map (kbd "C-n") 'company-select-next)
(define-key company-active-map (kbd "C-p") 'company-select-previous)
(define-key company-search-map (kbd "C-n") 'company-select-next)
(define-key company-search-map (kbd "C-p") 'company-select-previous)
(define-key company-active-map (kbd "<tab>") 'company-complete-selection))

inits/05-flycheck.el

(add-hook 'after-init-hook #'global-flycheck-mode)

(eval-after-load "flycheck"
'(progn
(when (locate-library "flycheck-irony")
(flycheck-irony-setup))))

 Cocos2d-xのプロジェクト配下の「CMakeCache.txt」を修正して、compile_commands.jsonファイルを出力する。

CMakeCache.txt

//Enable/Disable output of compile commands during generation.
//CMAKE_EXPORT_COMPILE_COMMANDS:BOOL=OFF
CMAKE_EXPORT_COMPILE_COMMANDS:BOOL=ON

 そして、cmakeコマンドの実行

$ cmake .

これでincludeファイルも参照して、cocos2d-xのチェックや補完が可能となる。

Android-Studioでは補完が上手く行かないし、cocosコマンドでdebugするのでemacsオンリーで行けそう。

Emacsのフォント設定

Emacsで使用するフォントの設定メモ

使用するフォントM+ FONTS

参考Arch Linuxにフォントをインストールする方法

 

手順1.提供されているttfファイルをダンロード

手順2.IPAフォントとの合成

$ fontforge -script ./m++ipa.pe

   IPAフォントはIPAexフォントに変わっていたので、

   旧IPAフォントIPAゴシックを利用した。

手順3./usr/share/fonts/TTF/に配置

手順4.emacsの設定

         利用可能なフォントを表示

$ fc-list

  .init.elの設定

 (set-face-attribute 'default nil
   :family "M+1M+IPAG" ;; font
   :height 105)

 M+Mはプログラミング用として識別性を重視しているとのことで採用。

これで、πが正しく表示できるようになった。

アキレスと亀

読書は面白い。

タイトルはゼノンのパラドックスですが、今まで十数年モヤモヤとして来ました。

そのモヤモヤをスッキリさせたいがために、いくつかの無限に関する本を読みました。数学だと思っていたんですよね。これは。

はじめての現代数学 (数理を愉しむ)シリーズ (ハヤカワ文庫NF―数理を愉しむシリーズ)

記憶にあって、身近にあるのは、この本です。
数学の本を読みたくなったのは、この本との出会いだったと思います。

角の三等分問題に対する回答を見つけ、ものすごく興奮しました。
大学の数学科の廊下にある黒板に、何気なく書いてあった問題で、
図形とか得意だと思っていたので一生懸命解こうとして断念してたんです。
だから、回答を知ってがっくりしたのと解けないのに納得したのが入り混じって、
ものすごく興奮しました。

それで、社会人になっても知るってのは面白いと気づいたんです。

ゼノンのパラダックスに戻りますが、この問題も何か意味があるんだと、その時思いました。
でも分からなかったので、分かるまで温めて置こうと決めました。

数学の流れ30講〈上〉16世紀まで

数学の流れ30講〈下〉20世紀数学の広がり

歴史にも興味を持ちました。でもまだモヤモヤしました。
数学のイメージが変わりましたが、難しすぎて内容の理解は当然できない。

無限を読みとく数学入門 世界と「私」をつなぐ数の物語 (角川ソフィア文庫)

この本は、だいぶ近づいた気がしました。
この時で最初の本から、もう3年くらいは経ったと思います。もっとかもしれません。
でも、気になるんですよね。内容が違うと言う訳ではないんですが、理解できていないんでしょうね。モヤモヤが続きます。

無限論の教室 (講談社現代新書)

最後に、、これでした。一昨日見つけました。

p10の「無限というのは、数でも量でもありません。少なくとも私はそう思っています。」

この文章を読んで、何故か<コレだ!>と直感しました。殺し文句、と言うと大袈裟な気がしますが。

嬉しかったです。スッキリした気になりました。

だから、読書は面白い。

数学の読み物 2冊

何時だったか、
数学をテーマに本や漫画などが
日経新聞の週末のランキングで取り上げられていました。

数の悪魔―算数・数学が楽しくなる12夜

素数の音楽 (新潮文庫)

が1位と2位。

数の悪魔は本屋で見かけたことがあったけど、
子供っぽい内容だろうと思って手にとったことは無かったです。
2位はまったく知らなかったけど、文庫で新たにでるということで、
見かけたら買ってみようかと思う程度で買ってみました。

 素数の音楽は文章が流れるままに引き込まれました。
ガウスやリーマンの凄さを感じることができたのが、特に楽しく嬉しかったです。

フェルマーの小定理が中程に現れて、後半のRSA暗号の中でも出てくるのも、
SICPで既に出会っていたので、親近感が沸きました。
別の本で繋がるのは、本を読んでいる中で見つける喜びですね。

ちょうどNHKでオックスフォード熱血教室で著者が授業をしていたのも、ラッキーでした。

 あんまり面白かったから、数の悪魔も読んでみました。
ピタゴラスの三角形にいろんな要素が含まれているのが驚き。

数学の読み物ブームが到来!数学史の本に今ハマっているので、また感想を記載したいです。